【高齢者の塗り絵】9月はお月見!カレンダーの有無を選べる塗り絵

無料でご利用いただける毎月の塗り絵カレンダー。秋を感じ始める9月には、かわいいお月見の塗り絵をご用意しました。
暑くて外に出にくい夏の間に、高齢者のご自宅やデイサービスなどで利用してみてはいかがでしょうか。

カレンダーは2024年(令和6年)9月対応。無料でプリントできます。
レクリエーションや高齢者の暇つぶしなどにご利用ください。

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9月の特徴

朝晩の気温が下がり、ふとした時に秋の気配を感じる9月。台風も多い時期なので、気象災害に注意が必要な季節です。
9月には、第3月曜日の「敬老の日」や旧暦の15日にあたる「十五夜」、秋分の日とその前後3日をさす「お彼岸」など、さまざまな行事があります。

さらに、敬老の日や秋分の日と土日がつながり、5日以上の連休になることをシルバーウィークといいます。ただし、シルバーウィークは大変珍しいため、過去にも2009年と2015年の2回しかありません。

お月見とは

お月見をする日、いわゆる「十五夜」は旧暦の15日になります。つまり十五夜は、9月だけではなく毎月ある日なのです。ではなぜ、9月の十五夜だけお月見をするのでしょうか。

旧暦では7月、8月、9月を秋とし、その真ん中の8月を「中秋」と呼んでいました。
毎月ある十五夜の中でも8月の月がもっとも美しいことから、旧暦の8月15日が「中秋の名月」と名付けられ、お月見をするようになったといわれています。

ちなみに2024年の十五夜がいつかというと、9月17日の火曜日となります。

一方、月見の際に団子を供えるようになったのは、作物の実りを感謝してのことです。もともとは収穫した芋などを供えていましたが、見た目が月に似ていることや保存がきくことから団子になりました。

デイサービスや老人ホームでもお月見にちなんで団子を食べたり、高齢者のレクリエーションの一環として団子を作ったりするところがあります。

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