【高齢者の塗り絵】4月はお花見！カレンダーの有無を選べる塗り絵

※塗り絵は無料でご利用いただけます。カレンダーは2024年（令和6年）4月対応。

入学式や入社式など1年の始まりとなる4月。決意も新たになる季節です。
4月はお花見のカレンダー塗り絵を用意しました。ご家庭やデイサービス、高齢者施設のレクリエーションなどでぜひご利用ください。
カレンダー部分のみ、イラスト部分のみと分けて印刷することも可能です。お子さま用としてもご利用いただけます。

お花見イラスト＋2024年（令和6年）4月カレンダーはこちら

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4月はどんな季節？

4月はピカピカのランドセルを背負った小学1年生をはじめ、ブカブカの制服に身を包んだ中学生や高校生の入学式があります。
ほかにも、着慣れないスーツが初々しい新社会人の入社式など、1年のスタートをきる人が多い季節です。
ぽかぽかと暖かく過ごしやすいので、外出しやすい季節といえるでしょう。

お花見とは

日本における「花見」とは、主に桜の花を観賞することをいいます。花見は桜の花を観賞しながら宴会を開き、春の訪れを喜ぶ日本古来の風習です。

さて、この花見がいつ頃から行われていたかというと、遥か昔、奈良時代までさかのぼります。
当時の貴族行事のひとつに、中国から伝来した梅を観賞する花見があったようです。しかし、平安時代に入る頃から、花見の花は梅から桜に移りました。

日本人が桜好きといわれる由縁には、このような古くからの歴史が関係していたのです。
なお、桜は開花してから2週間ほどで散ってしまいます。その儚さも、多くの人を魅了する理由なのかもしれません。

この「日本人は花見好き」という話、もちろん高齢者も例外ではありません。
桜の開花を今か今かと楽しみにしている高齢者も多いです。その証拠に、季節イベントのなかでお花見を実施しているデイサービスや介護施設も多数あります。
花見をしながら「来年も元気に花見をしたい」と目標にする利用者もいるようです。

季節を感じにくい施設生活のなかで、春の訪れを感じられるのも花見のメリットといえるでしょう。