※塗り絵は無料でご利用いただけます。カレンダーは2024年(令和6年)3月対応。
春の気配が近づく3月。3月の主な行事といえばひな祭りです。高齢者にとっても思い出深い季節行事のひとつでしょう。
デイサービス・老人ホームなどの介護施設で行うレクリエーションで、ひな祭りの塗り絵はいかがですか?
カレンダー部分のみ、イラスト部分のみでの印刷も可能です。高齢者のご家庭用やお子さま用としてもぜひご利用ください。
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↓ひな祭りイラストのみの塗り絵は以下の画像をクリックして印刷してください。(A4サイズ)
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春の日差しを感じ、草木や花々が芽吹く3月。高齢者の外出や散歩によい季節です。地域によっては桜の開花時期でもあるので、花見をする人も多いでしょう。
そんな3月には、女の子の節句「ひな祭り」やバレンタインデーのお返しをする「ホワイトデー」、お墓参りをして先祖供養を行う「春のお彼岸」などがあります。3月は別れの季節でもあるので「卒業式」が思い浮かぶ人もいるかもしれません。
ひな祭りは、端午の節句や七夕の節句などを示す「五節句」のうちのひとつである「上巳(じょうし)の節句」のことです。
日本において、ひな祭りがいつ頃から行われていたのかは不明ですが、平安時代に子どもたちのあいだで流行していたままごとの「ひいな遊び」が由来ではないかといわれています。
その後、江戸時代の初期1629年に天皇御所でひな祭りが行なわれたのを皮切りに、ますます盛んになったようです。
もともとひな祭りは、ひな人形を飾ったり、白酒やひなあられ、ちらし寿司などを飲食したりすることで邪気を払い、女の子の健やかな成長を祈るものでした。
しかし現代では、家族みんなが集まって女の子の成長をお祝いするイベントとなっています。
なお、ひな祭りは「桃の節句」とも呼ばれますが、桃の節句と呼ばれる由縁は、旧暦では桃の花が咲く季節であることに加え、桃に邪気払いの効果があるとされていたためです。
デイサービスや老人ホームなどの介護施設でも、ひな祭りはレクリエーションとして広く取り入れられています。
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