介護現場を支える職員は引き続き今まで通り。やはり当面はそういうことになった。【Joint編集部】
政府は10日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて広く国民に呼びかけてきたマスクの着用について、来月13日から屋外・屋内を問わず個々人の判断に委ねていくことを決定した。
対策本部では介護職についての考え方も確認。「勤務中のマスクの着用を推奨する」との方針を決めた。重症化リスクの高い高齢者と向き合う特性を踏まえ、一般とは異なる取り扱いとした。
政府はこのほか、一般にマスクの着用を推奨する場面として医療機関の受診時、介護施設への訪問時などを明記。新型コロナ流行期に混雑した場所へ行く重症化リスクの高い人(高齢者ら)についても、感染から身を守るために「マスクの着用が効果的」とした。
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