疲れる、つまづくなど、立ち仕事が基本の介護職には足の悩みもあるようです。朝につまづき、昼にもつまづく介護職を見かねた同僚は靴に着目。改善できるのはどんな靴?
介護は立ち仕事なので、足に合った靴がとても重要です。ここ数年、近所のショップでもナースシューズの取り扱いが増えたようですが、やはり真っ白な靴というのはサイズや種類が少なく、たいてい通販で購入しています。
しかし通販だと試着がしづらく表記のサイズだと合わないことも多いので、ワンサイズ大きい靴にインソールを入れる人が多いです。
靴は軽い方がいいような気がしますが、靴底が薄いと足の裏に負担がかかるので、長時間立っていると疲れてしまいます。がっしりした厚底の方が歩き回っていても疲れにくいですね。
かかとにエアーが入っているエアソールタイプは、蹴り出しを補助される感じで歩きやすいし、柔らかくて足に負担がかかりにくいので一日中楽です。
脱ぎ履きが多いのでサンダルタイプもいいのですが、パカパカすると疲れやすいのでバンドでかかとにフィットするものを選ぶといいと思います。
あとは年とともにつまづきやすくなるので、船底ソールもおすすめです。仕事でバタバタと動き回っているときに何もないところでつまづくと、テンションがだいぶ下がります……。
船底ソールに変えたら、つま先が上がっているのでつまづくことがなくなりました。
履きやすい靴は値段も上がりますが、汚れやすい仕事なのでこまめに買い換えたいし……お得でかわいいナースシューズが身近で手に入るようになるといいですね。
こちらもおすすめ
新着記事