新型コロナウイルスの流行はなかなか終わりが見えず、職場にコロナを持ち込まないよう日々努力する介護職は少なくありません。旅行や外食にも行けずストレスはたまる一方……。
そんな介護職に同僚がアドバイスした「ストレス解消方法」は役に立ったのでしょうか?
新型コロナウイルスが流行してから、旅行はもちろん外出・外食もひかえています。自分が感染することより職場に持ち込んでしまうことが怖いので、普段の生活にもとても気をつかいます。
感染対策としてマスク、手洗いはもちろん、消毒用アルコールも常に持ち歩いて手指の衛生に気をつけるだけでなく、買物も人混みをなるべく避ける時間帯を選んだり、短時間で済むようリストを作ったりと、小さな気づかいの積み重ねに心の疲れがたまってしまうんです。
昨年までは年に2回ほどの旅行や、たまの週末にのんびり外食するのを楽しみにしていたのですが、最近はまったくできません。子どもの休校などと重なると食事の準備や片付けも重なり、ストレスがたまる一方です。
ストレスを解消するために、通販はよく使います。ご当地グルメで旅行気分を味わったり、好きなアーティストのグッズを大人買いして応援したり、ちょっと奮発して秋物の服をそろえたり。
また、映画館もちょっと怖いので、ネットの動画サービスで普段は選ばないような作品もよく観ています。新たなお気に入りを発掘できて楽しいです。
自分にはささやかながらも、こういった楽しみがあります。しかし、患者様たちは楽しみの少ない生活がずっと続いているのだとふと気づき、できるだけ楽しんでいただけるようレクリエーションにもより力を入れるようになりました。8月の納涼祭は職員も一緒に楽しみ、自分たちもさりげなくストレス発散!
今までは無趣味でしたが、どうせ出かけられないのなら家でいろいろ挑戦して、ストレスをため込まないように楽しめることを見つけたいと思っています。
こちらもおすすめ
新着記事