掃除、入浴介助、食事の準備、おむつ交換…介護職の一日の運動量はなかなかのもの。帰るころにはへとへとになっている日もしばしばです。
いつもより動いた日は「痩せているのでは?」と体重計に乗ってみるのですが……。
介護の仕事は体力勝負です。
一日中ルーチン業務で動き回るだけでなく、その間に突発的な出来事もいろいろあって、座って一息つく時間もありません。
そもそも座ったらもう動く気にならないでしょうが(笑)。
病棟はひと回りするだけでもけっこう広く、一日一万歩以上歩いていることも。仕事でそんなに歩いていると思うとなんだか悲しくなり、万歩計はつけなくなりました。
入浴介助をした日は汗だくですごく働いた気になりますし、汗がひく暇もなく次の業務へ……帰るころにはへとへとです。
「今日はいつもよりがんばったなぁ」と思う日は、お風呂上りに期待を込めて体重計へ。
少しは減っているかと思いきや、何故か逆に増えていることも。
こんなに動いてるのになんで痩せないのか……疑問に感じつつもよくよく考えると納得です。
家では甘いものを食べませんが、仕事中はちょいちょいお菓子をつまんでしまいます。
疲れているせいかすごくおいしく感じますし、同僚たちとお菓子をつまみながらおしゃべりするのが息抜きになるんですよね。
それに、昼休みに横になりたい一心でお昼ご飯をかきこみ、介護職は体が資本だとたくさん食べ、休みの日はゴロゴロ……これでは痩せるわけがありません。
まずは仕事中も背筋を伸ばして、さっさっときれいな姿勢で歩くように心がけてみようと思います。
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