寒い日も増えてきましたが、ある介護士の職場では夏でも冬でも制服が同じです。室温が調整されている病院内であっても、夏は暑く冬は寒いもの。
職員たちは季節によって“あるモノ”を使い分けているようです。
肌寒い日が増えてきました。一般的な介護職の制服に衣替えがあるのかわかりませんが、私は年間通して同じ制服を着ています。
しかもその制服は通気性が悪く吸水性もないので、インナーでの調節が必須です。
暑い時期は吸水・速乾のインナー。汗を吸ってベタベタしないので涼しく感じます。
少し値は張りますが、接触冷感でUVカットのインナーは、ひんやりとして日差しも気にならず、快適に動けるのでおすすめです。クーラーで冷えすぎることもありません。
寒くなると保温性の高いインナーに替える職員も多いですが、私は動くとすぐ汗をかいてしまうので真冬にしか着られません。インナーはそのままでカーディガンを羽織っています。
でもこのカーディガンがまた微妙で……。
動くと暑くなって脱ぐ、汗が冷えれば寒くて着る、と何回も繰り返すのでだんだん面倒になってきます。それに、まくってもまくっても袖が下がってくるのも邪魔くさい。
カーディガンは腰回りを温めるためにお尻が隠れるくらいの丈がベスト。でもしゃがんで患者さんの対応をすると裾が邪魔になり……。
気軽に脱ぎ着できるメリットもありますが、なかなか痒いところに手が届きません。
肩と腰だけをカバーしてくれるような服があるといいのですが(笑)。
季節の変わり目は私服のチョイスも難しいですが、制服も意外と大変です。
こちらもおすすめ
新着記事