今年度の介護福祉士国試、日程決まる 筆記は1月31日 合格発表は3月26日

厚生労働省は17日、今年度の第33回介護福祉士国家試験の日程を発表した。【Joint編集部】

筆記試験は来年1月31日(日)に、実技試験は3月7日(日)に行われる。合格者の発表は3月26日(金)の予定。新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえた特別な変更はなく、現時点では例年通りのスケジュール感となっている。

第33回介護福祉士国家試験の施行について

受験書類の受け付け期間は、8月12日(水)から9月30日(水)まで。受験手数料は1万5300円とされた。試験に関する問い合わせ先は社会福祉振興・試験センター。専用の電話番号は03(3486)7559。

今年度から新たに、大学や専門学校などの養成校で学んだ留学生らが必要な申請を行えば、試験時間を1.5倍に延長することができるようになった。国試のハードルの高さに苦しむ外国人が少なくないことを考慮した措置。厚労省はこれまで、EPA(経済連携協定)の枠組みで来日した介護福祉士候補者に限って延長を認めてきたが、昨今の留学生の増加を受けて対象を拡大した。

提供元:介護のニュースサイトJoint

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