今年10月に実施された第23回介護支援専門員実務研修受講試験について、厚生労働省は23日に全国の結果を公式サイトで公表した。【Joint編集部】
それによると、受験した4万6415人のうち合格したのは8200人。合格率は前回(19.5%)より1.8ポイント低い17.7%だった。
※ 今月3日に配信したJoint独自集計の速報値はこちら。
新型コロナウイルスの影響が避けられない中での試験だったが、受験者数は前回から5366人増加。合格者数も182人増えた。近年の推移は以下の通りだ。
今回の合格者を職種別にみると、最も多いのは55.9%の介護福祉士。以下、看護師・准看護師が16.9%、社会福祉士が10.0%、理学療法士が6.0%と続く。
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