今年度のケアマネ試験、合格率は17.7% 厚労省が公表 8200人が突破

今年度のケアマネ試験、合格率は17.7% 厚労省が公表 8200人が突破今年度のケアマネ試験、合格率は17.7% 厚労省が公表 8200人が突破

今年10月に実施された第23回介護支援専門員実務研修受講試験について、厚生労働省は23日に全国の結果を公式サイトで公表した。【Joint編集部】

それによると、受験した4万6415人のうち合格したのは8200人。合格率は前回(19.5%)より1.8ポイント低い17.7%だった。

※ 今月3日に配信したJoint独自集計の速報値はこちら。

新型コロナウイルスの影響が避けられない中での試験だったが、受験者数は前回から5366人増加。合格者数も182人増えた。近年の推移は以下の通りだ。

ケアマネ試験の受験者数・合格者数の推移グラフ

今回の合格者を職種別にみると、最も多いのは55.9%の介護福祉士。以下、看護師・准看護師が16.9%、社会福祉士が10.0%、理学療法士が6.0%と続く。

提供元:介護のニュースサイトJoint

この記事をシェアする

ハートページナビは、介護保険・介護サービス事業者情報誌「ハートページ」のWebサイトです。
ハートページ誌は、全国約70市区・約100万部を発行する業界最大級の介護情報誌。20年を超える歴史(2001年創刊)、カバーするエリアの広さ、発行部数、各自治体や連絡協議会と連携し制作された信頼性の高さで、介護に関わるみなさまより高い評価を得ています。
ハートページナビでは、介護情報を専門に扱うサイトとして、介護に関わる皆さまに必要な情報、役立つ情報などを掲載しています。

おすすめコンテンツ

img_sidebar 介護報酬改定・介護保険制度改正の最新情報 オアシス介護おまかせ資料請求