介護福祉士関連の記事一覧

厚生労働省は11日、人材の確保が大きな課題となっている介護福祉士の国家試験のルールを弾力化し、複数の科目ごとに合否を判定する「パート合格」を新たに導入する方針を決めた。

2024年9月12日

政府は今月6日から、介護福祉士や社会福祉士、精神保健福祉士などの国家資格のデジタル化、オンライン化の運用を開始する。河野太郎デジタル相が2日の会見で明らかにした。

2024年8月2日

受験者数が減少傾向にある介護福祉士の国家試験について、厚生労働省は今月からルールの見直しに向けた有識者会議を新たに立ち上げる。介護現場で働きながら資格を目指す人が挑戦しやすくなるよう、「パート合格」の導入を検討していく。

2024年5月7日

【2023年度最新版】介護職唯一の国家資格「介護福祉士」。介護の仕事を続けるなら取得したい資格です。介護福祉士試験の難易度、合格基準、試験内容、合格率の推移などを詳しく解説します。

2023年7月10日

24日、今年度の第35回介護福祉士国家試験の結果が発表された。受験した7万9151人のうち、6万6711人が合格。今回は受験者数が6年ぶりの7万人台と少なかったが、合格者数は2年連続の6万人超えとなった。

2023年3月24日

介護福祉士を育てる大学や専門学校などへ今年度に入学した人は7183人で、前年より135人増えたことが分かった。15日に「日本介護福祉士養成施設協会」が公式サイトで発表した。

2021年11月16日

政府は3日、介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士の国家試験の受験手数料を引き上げる政令を閣議決定した。近く公布・施行される見通し。今年度から適用される。

2021年8月3日

厚生労働省と社会福祉振興・試験センターが9日に結果を公表した最新の「就労状況調査（速報版）」。2019年の介護福祉士の年収は、税金や保険料などを引かれる前の額面で平均292万円だと報告されている。

2021年7月13日

厚生労働省は9日、介護福祉士などの「就労状況調査（速報版）」の結果を公表した。介護福祉士の国家資格を持っている人の中で、介護・福祉など以外の分野で働いている人は7.0％、特に仕事をしていない人は13.8％だった。

2021年7月10日

介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士の国家試験について、厚生労働省は今年度から受験手数料を引き上げる方針だ。上げ幅は最大6530円。厚労省は引き上げの実現に向けて政省令を改正する。

2021年6月25日

厚生労働省は26日、EPA（経済連携協定）の枠組みで来日した外国人について、今年度の介護福祉士国家試験の結果を公表した。今回も前回に引き続き、受験者数、合格者数ともに過去最多を更新。

2021年3月26日

厚生労働省は26日、今年度の第33回介護福祉士国家試験の結果を発表した。受験者数は8万4483人、合格者数は5万9975人。今回の合格者のうち、男性は29.8%、女性は70.2%。

2021年3月26日

【介護の資格19種類！】介護を仕事にするなら資格取得はマスト。介護職員初任者研修、介護福祉士、ケアマネジャー以外にも、認知症や福祉用具、介護事務、レク関連など、一覧や資格取得のメリットをチェックしてみてくださいね。

2021年3月23日

社会福祉法、介護保険法などの改正案が5日、参議院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。介護福祉士の養成校を卒業した人への国家試験の義務付けについて、既存の経過措置を延長する形で5年間先送りすることも盛り込まれた。

2020年6月5日

社会福祉士と介護福祉士の登録証に旧姓を併記することが可能となった。厚生労働省が社会福祉士及び介護福祉士法のルールを改正。6日に施行し、全国の自治体へ通知を出して伝えた。

2020年3月12日

厚生労働省は3日、要介護認定の調査員の資格要件を今年4月から緩和すると正式に発表した。都道府県などの担当部局に通知を出して伝えた。

2020年2月5日