患者さん、利用者さんのケアを担当する介護職は、おしゃれするにも制限があります。特に爪が長かったりギザギザしていると相手を傷つけてしまうかもしれず、とっても危険。そんななかでも密かに爪のおしゃれを楽しむ介護士のワザとは……?
職場では爪を伸ばしたり色付きのマニキュアをするのは禁止です。ネイルはできませんが透明のマニキュアなら大丈夫なので、爪の欠け・割れを防ぐためにしばしば塗っています。
ただマニキュアだとすぐに剥げてしまうのがネックです。爪磨きでツヤを出す方がきれいな状態が長続きするかもしれませんね。
介護士にとって爪のケアは意外と大事です。爪が伸びていたりギザギザだったりすると、患者様に痛い思いをさせてしまうかもしれません。こまめにやすりをかけて形を整えます。爪の間は不潔にもなりやすいので、指先のケアは大切です。
仕事のある日にネイルができない分、休日はネイルチップで楽しんだり、いろいろな色をつけてみたりしています。そのせいで無駄にマニキュアが増えたりもしますが……。除光液のいらない剥がせるタイプのマニキュアだと気軽に楽しめるので、つい買ってしまいますね。
みんなが仕事中でもマニキュアをしているのは足元です。足は靴下で爪が見えないので、ペディキュアを派手にしておしゃれを楽しんでいます。着替えのときに見ているとすごく楽しいです。
定期的にサロンに通ってSNSにあげているスタッフもいますね。私も見せたいので、肌寒くなっても素足にサンダルです(笑)。
きれいに爪を伸ばしてネイルでおしゃれができる人は羨ましいですが、介護を仕事にしているので仕方ないですね。それでも短い爪をカラフルにして遊んでみたり、形を整えて磨いたりするだけでも気分が上がります。
手荒れのケアが必要になってくる季節、ネイルがなくても指先がきれいに見えるケアは必須です。
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