厚労省、ケアプラン標準様式・記載要領などの改正を再周知 趣旨を解説 「基本的かつ重要な内容」

介護保険最新情報Vol.1049

厚生労働省は24日、ケアプランの標準様式や記載要領などの改正の趣旨を改めて広く周知する目的で、介護保険最新情報のVol.1049を発出した。【Joint編集部】

昨年度末に出した既存の通知(介護保険最新情報Vol.958など)について、新たな資料を基に分かりやすく解説している。

全国の自治体や居宅介護支援の関係者らに対し、「ケアマネジメントに係る基本的かつ重要な内容」と呼びかけ。ケアマネジメントの質の向上、事務負担の軽減などに役立てるよう促している。

新たな資料では、標準様式や記載要領などの改正部分を赤字で記載。例えば第1表や第3表などの見直しを取り上げ、そのポイントや狙い、背景などを改めて説明している。

厚労省はこのほか今回の通知で、同じく既に発出済みの介護保険最新情報Vol.959(居宅介護支援に係る書類・事務手続きや業務負担等の取り扱い)、Vol.977(居宅介護支援における業務負担等に関する調査研究事業の報告書)についても、併せて内容の再周知を図っている。

提供元:介護のニュースサイトJoint

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